前回ブログの続き・・・
それは、私が「経営者」だから・・・ではない。
会社員であったころから、
このような「仕事」と「休み」の感覚でした。
そうなり始めた時期は、20代半ば~後半くらいから。
理由を、考えてみました。
1)幼少期から、土日祝も、家で書類を調べたり、仕上げたり、
休日も、ちょこっと会社に顔を出す・・・
そうゆう「会社員の父親」の姿を見て、育ったこと。
2)一度きりの人生。その約40%の時間を占める「仕事」の時間を
「お金のために、働かなければならない」と、生きてゆくのは、嫌だ!
全ての時間を、楽しく、有意義に過ごしたい。
高校生のころ、何かの本を読んでから、そうゆう考えになったこと。
3)会社に入ってからの3年間は、先輩から依頼される「仕事」に追いまくられて、
プライベートの時間は、ほとんどなく、どっぷり仕事に浸されていたこと。
※帰るのは、毎日ほぼ終電。会社に泊まり込みは、週に1~2度、当たり前。
※いわゆる「出家信者」のような生活・笑
4)上記から抜け出すため、自分のクライアント先が出来るように、
仕事の中で腕を磨き、実績を出し。顧客開拓にチャレンジし、
自分が会社に数字で貢献させてもらえた「稼ぎ」のうちから、
自分の給料をもらっている。という事実のもとに、生きたこと。
私のように、だらしない性格の人間の「解脱・げだつ」には、
宗教と同じ、やはり、根本的な「考え方」と「修行」が必要なのである。
1)育った環境。親の仕事へのスタンス。
2)思春期に、他から取り入れた価値観。
3)社会人となり、物理的に仕事に関わる時間。
4)会社の先にあるお客様へのお役立ち=実績数字と技術が、常に隣り合わせ。
新人社員、若手社員さんも、
それを採用・教育する幹部さんも、
何かの参考にしてもらえると、嬉しいです。
びよーーーん!
ぴよーーーん!
自己主張の強いヒヨコくん、まだ一緒に動いています。