大よりも小。大に対する漠然たる不信感


プロペラ機での地方都市への出張のひとコマ。。

私は、ジャンボ機よりも、
プロペラ機のほうが、好きなのです。
オーディオ機器は、小型機の場合、充実していないし、
よく揺れるけれども、
もしも、墜落したときでも、何とか工夫すれば、
生き残ることができそうな気がするのです。

遊園地のアトラクションも、同様です。
大きな「入れ物」に乗せられて、振り回されることが、
苦手なのである。
自分で運転できる「ゴーカート」や「ボート」
「射撃」などのほうが、圧倒的に好きなのです。

「巨大な入れ物」への漠然たる不信感があるのだと思います。
「自分の力で、何とかできる余地」が、大きければ大きいほど、
楽しくもあり、危険も少ない。という認識です。

心底、大企業よりも、
中小企業のほうが、良い。
もし、大企業であっても「中小企業的」な大企業であるほうが良い。
そんな確信を持って、生きています。